引用:ダイの大冒険 4巻
ダイの大冒険は、多くのファンに愛されているマンガ作品の1つです。
4巻では、主人公ダイとその仲間達が魔王軍の氷炎将軍フレイザードとの戦いに挑むエピソードが描かれています。
※当記事では作品のネタバレが多数あります。
パプニカ王女レオナの居場所
ダイ達一行は、パプニカの王女レオナの居場所を知り、彼女が隠れているバルジ島へと急ぎ向かいます。
しかし、彼らが到着する前に、島はフレイザードの襲撃を受けていました。
こちらがフレイザード、炎と氷がくっついた体です。
引用:ダイの大冒険 4巻
このフレイザードに対峙したのがパプニカの三賢者の2人、アポロとマリンです。
2人共、三賢者というだけあって高度な攻撃呪文が使えます。
使用した攻撃呪文がメラゾーマとヒャダイン、
引用:ダイの大冒険 4巻
そして、この時に唯一登場した防御光幕呪文フバーハも使ってました。
引用:ダイの大冒険 4巻
フレイザードも呪文攻撃が強力で、メラゾーマを5発同時に放つフィンガーフレアボムズで応戦してました。
引用:ダイの大冒険 4巻
フレイザードの秘術
パプニカ王国の兵士や三賢者が交戦してる最中、ようやくダイ達一行が到着して戦うことになります。
引用:ダイの大冒険 4巻
この時のダイとフレイザードとの戦いで気になったのが1点。
フレイザードのマヒャドを、ダイはメラを宿した魔法剣で防いでいます。
このフレイザードとダイの魔法力の差が気になりました。
引用:ダイの大冒険 4巻
引用:ダイの大冒険 4巻
この後にダイを強敵と判断したフレイザード、ある秘術を使うことになります。
その秘術が氷炎結界呪法と呼ばれるものです。
引用:ダイの大冒険 4巻
この氷炎結界呪法は、結界の中ではフレイザード以外は力も呪文も全て封じられてしまうという反則級のもの。
実際にポップの攻撃呪文が出ず、マァムの魔弾銃も作動しない、回復呪文がほとんど効かずに、ダイ達一行が苦戦を強いられるという描写がありましたね。
この絶望的な状況の中、マァムの提案で勇気ある撤退をすることに。
引用:ダイの大冒険 4巻
一時撤退をしたダイ達一行は、アバン先生と旅をしていた大魔道士マトリフと出会うこととなります。
マトリフとの接触により、今後の作戦を立て、修業をすることになります。
彼の指示のもとでダイは目隠しをしての修業をします。
これは”見えないものを切れるようになった時、ダイの剣の威力は3倍にも5倍にもなる”ということでしたね。
この修業が後に大技の完成に繋がります。
引用:ダイの大冒険 4巻
一方でポップもマトリフの指示で修業をします。
ここでのマトリフの言葉がポップに強く響いた様子で、彼の意識改革に繋がることに。
引用:ダイの大冒険 4巻
引用:ダイの大冒険 4巻
仲間たちの力
この4巻では、ダイ達の絆や仲間達の力が強調されています。
彼らは一致団結してフレイザードに立ち向かい、彼の強大な力に挑むのです。
引用:ダイの大冒険 4巻
そして強力な助っ人が駆け付けるのも胸熱な展開ですね。
引用:ダイの大冒険 4巻
引用:ダイの大冒険 4巻
まとめ
ダイの大冒険 4巻は、ダイ達一行の成長や絆、そして彼らが直面する困難を描いたエピソードとなっています。
この巻を読むことで、友情や絆の大切さを再認識することができるでしょう。
この巻を手に取って、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。