引用:ダイの大冒険 6巻
当記事では、ダイの大冒険の6巻について語っていきます。
この巻では、ダイ達が新たな冒険に挑む中、数々の驚きの事実が明らかになります。
※当記事内では作品のネタバレが多数あります。
ベンガーナ王国での戦い
ダイたちが武器の強化のために”最も安全な国”と言われるベンガーナ王国を訪れるところから物語は始まります。
しかし、ダイ達がその国に訪れてる最中、魔王軍の超竜軍団が襲撃してきます。
ドラゴンはダイ大世界では最強の生物で、その皮膚は鋼鉄より硬いと言われてます。
引用:ダイの大冒険6巻
このドラゴンの軍団を相手に、ダイは人間離れした戦いを見せました。
引用:ダイの大冒険 6巻
引用:ダイの大冒険 6巻
この戦いの直後に、ダイは自身が「竜の騎士」という存在であることを占い師のメルルとナバラから知らされます。
引用:ダイの大冒険 6巻
竜(ドラゴン)の騎士とは?
「竜の騎士」とは、どのような存在なのでしょうか?
この6巻では、ダイの額に現れる紋章、そしてその時の強さ、その真実が明らかになってきます。
占い師メルルの話によると、テラン王国の人々は竜の騎士を”神の使い”として受け取っている。
それと竜の騎士は凄まじい力を誇り、あらゆる呪文を使いこなし、天と地と海をも味方に変えるとのことです。
自身の正体が気になるダイは竜の神殿に向かうことに。
彼は神殿内にある水晶から真実を聞きます。
引用:ダイの大冒険 6巻
ここでダイは自身が竜の騎士であることを確信します。
それと竜の騎士とは、竜の神・魔の神・人間の神、3つの神により太古の昔に生み出された究極の生物であって、
竜の戦闘力と魔族の魔力と人間の心を持った究極の戦士という話が語られました。
引用:ダイの大冒険 6巻
また、竜の騎士の使命も語られました。
いずれかの種族が世界を我が物にしようとしたら、それを滅ぼし、天罰を与えるのが竜の騎士の使命とのですね。
引用:ダイの大冒険 6巻
竜騎将バランとの対決
6巻のクライマックスは、ダイとバランとの対決です。
バランはダイにとって特別な存在であり、その戦いは読者にとっても非常に興奮するものとなっています。
引用:ダイの大冒険 6巻
引用:ダイの大冒険 6巻
引用:ダイの大冒険 6巻
竜の騎士最強の秘密・竜闘気(ドラゴニックオーラ)についても語られました。
竜の紋章が輝くと、全身が竜闘気と呼ばれる生命エネルギーにおおわれて、全身を鋼鉄のように強化し、あらゆる呪文を跳ね返す防御幕になるとのことでしたね。
引用:ダイの大冒険 6巻
まとめ
この6巻は、ダイの大冒険の中でも特に重要なエピソードが詰まっています。
ダイの出生の秘密、そして竜の騎士としての彼の運命。
これらの要素が絡み合い、物語はさらに深みを増していきます。
皆さんもこの6巻を手に取って一読してみてはいかがでしょうか。