本編 ダイの大冒険

ダイの大冒険 22巻:物語のクライマックス・最終回

引用:ダイの大冒険 22巻

ダイの大冒険 22巻は、ダイとバーンの戦いにようやく決着がつき、読者から特に注目を集めます。

※当記事内には作品のネタバレがあります。

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希望と絶望の狭間

大魔王バーンが用意した黒の核晶(コア)によって、地上は破壊寸前となります。

そんな時に突如として、メルルとポップが通信出来るという奇跡が起き、地上の人達が無事なことが伝えられます。

この点はメルルいわく、ずっとポップのことを考えていたからだそうですね。

引用:ダイの大冒険 22巻

それと黒の核晶は、氷系呪文ヒャドで凍結が可能で作動を止められることが明らかになります。

これにより、地上の人達が黒の核晶を止めるために必死で動いてくれます。

引用:ダイの大冒険 22巻

ここでのポップの言葉が特に印象深いです。

一瞬…!!だけど閃光のように…!!まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!

引用:ダイの大冒険 22巻

この言葉にダイも勇気をもらうことに。

引用:ダイの大冒険 22巻

引用:ダイの大冒険 22巻

この後も、ダイとポップの2人で大魔王バーンに挑みます。

ゴメちゃんの正体

大魔王バーンとの戦いの最中、ゴメちゃんの正体が明らかになりました。

ゴメちゃんは生き物ではなく、神々が作った”神の涙”というアイテムであること。

そして、神の涙は”手にした者の願いをかなえて奇蹟を起こす”ということでしたね。

引用:ダイの大冒険 22巻

神の涙がスライムの姿をしているのは、

ダイの”友達が欲しい”という願いをかなえたためということも明らかになりました。

引用:ダイの大冒険 22巻

ダイの竜魔人化

戦いの最中、ダイは双竜紋の力を全開にして、竜魔人に変化するという選択をします。

これにより、彼はバラン並の殺気を放つようになり、力でバーンを上回りましたね。

引用:ダイの大冒険 22巻

引用:ダイの大冒険 22巻

引用:ダイの大冒険 22巻

“力こそが正義”と主張するバーンに対して、ダイの想いが込められてるように感じる場面も。

引用:ダイの大冒険 22巻

この後もなんやかんやありつつ、物語が展開してクライマックスを迎えることなります。

まとめ

ダイの大冒険 22巻は、シリーズの中でも特に胸熱な戦いが繰り広げられる重要な巻です。

読者はダイと仲間達の勇気と成長を見守りながら、自分自身にとっての「勇者」の意味を考える機会を得られるでしょう。

この巻を是非手にして一読してみてはいかがでしょうか。

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