引用:ダイの大冒険 12巻
ダイの大冒険の12巻は、ファンにとって待望の1冊となっています。
この巻では、主人公ダイ達が修業を終え、決戦の地であるカール王国の北にある漁港サババへの旅を開始します。
しかし、彼らの前には数々の困難が待ち受けています。
※当記事内には作品のネタバレが多数あります。
世界各国の強者たちが集結
漁港サババには、世界各国からの強者たちが集まってきています。
集まったのはリンガイア王国の戦士団、そしてロモス王が派遣した武術大会の出場者達です。
引用:ダイの大冒険 12巻
彼らとの交流や協力が、今後の物語の展開に大きな影響を与えることでしょう。
ダイ達が作戦基地に着いた直後に突然、ロモス王国の武術大会に参加した魔法使いが登場。
サババが襲撃されたことを伝えに来ます。
引用:ダイの大冒険12巻
ハドラーの親衛騎団の襲撃
ハドラーが指揮する親衛騎団が漁港サババを襲撃します。
ダイ達はこの襲撃にどのように対応するのか、その戦いが注目されます。
引用:ダイの大冒険 12巻
今回の相手である親衛騎団は禁呪法で生み出された金属生命体であって、額をブチ抜かれても平然としている相手です。
引用:ダイの大冒険 12巻
そういう訳で空裂斬や虚空閃が有効ですね。
引用:ダイの大冒険 12巻
引用:ダイの大冒険 12巻
戦いの最中に色々なんやかんやありますが、
クロコダインも新技・獣王激烈掌を披露、親衛騎団シグマの腕を切断する程の威力があります。
引用:ダイの大冒険 12巻
引用:ダイの大冒険 12巻
ポップも新しく習得した極大消滅呪文・メドローアを披露します。
引用:ダイの大冒険 12巻
引用:ダイの大冒険 12巻
北の勇者の登場
急いで駆けつけようとするダイたちの前に、北の勇者を名乗る少年ノヴァが現れます。
この少年は一体何者なのでしょうか。
彼は、性格のクセは強いですが、実力があるはず。
理由としては、闘気の剣・オーラブレードを扱えて、オリハルコンに傷を付ける程の威力があります。
引用:ダイの大冒険 12巻
また、彼の必殺技・ノーザングランブレードはライデインストラッシュも真っ青と評されてます。
引用:ダイの大冒険 12巻
氷系の最強呪文・マヒャドも使えます。
引用:ダイの大冒険 12巻
彼が物語にどのような影響を与えるのかが、この巻の大きな見所の1つとなっています。
新しい挑戦
なんやかんやあって、舞台は死の大地に移ります。
そこで1人で魔王軍の本拠地に攻め込もうとする竜騎将バランがいます。
彼から衝撃の発言があり、目的は大魔王バーンだけとのこと。
引用:ダイの大冒険 12巻
そんなバランをヒュンケルが止めようとします。
そのためにヒュンケルが使用したのがアバン流 究極奥義・無刀陣でしたね。
この奥義が捨て身のカウンター攻撃とも言われてました。
引用:ダイの大冒険 12巻
この後、ヒュンケルとバランとの勝負が始まります。
まとめ
ダイの大冒険 12巻は、新たな挑戦や冒険が詰まった1冊となっています。
物語の展開やキャラクター同士の関係性が深まる中、ファンは次の展開が待ち遠しくなることでしょう。
この巻を手にして一読してみてはいかがでしょうか。